3.FX業者の信頼性
自分が口座開設しようとするFX業者が金融庁に登録されているのは必須条件です。
加えて、もう一つ自分の資産を守るために注意すべき点、それは「信託保全スキーム」です。
この信託保全とは、FX業者が信託銀行等に顧客資産を預けることによって、万が一FX業者が破綻した時でも、顧客の資産が保証されるスキームのことを言います。
先程の2005年7月施行の改正金融先物法で、外為取引業者に顧客資産の分別管理は義務付けられたものの、信託保全は必須ではありません。
自分が取引するFX業者は、出来る限り信託保全スキームを完備しているところの方が安心です。
更に、"信託銀行などの信託先"が信頼できる金融機関か?、"信託される範囲・タイミング"が頻繁か?、"信託される通貨が円のみでなく、米ドル等の外貨も信託されているか?という点も注意して見てください。
いずれにしても、一つのFX業者にだけ、自分の個人資産の大部分を預けるのは、非常にリスクが高いと言わざるを得ません。
米国のレフコが破綻して、日本の個人投資家の預託金がまだ返還されていない状況もありますので、このような状況にならないように注意していきたいものです。
つまりは、もし自分の預けているFX業者が潰れて、資産が返って来なかったとしても問題の無い程度の資金を入れておくようにしたいです。
資産運用において「リスク分散」は基本であるわけで、これはFX業者の選定の際にもあてはまります。
#FX業者の選び方一覧
1.取引可能な通貨ペアの数
2.売買コスト:スプレッド+手数料
3.FX業者の信頼性
4.トレード・システムの充実度
5.スワップポイント
6.その他:外為投資情報、レバレッジ
外国為替CD